10月15日 ビットコイン価格テクニカル分析【Zaifフィスコ仮想通貨ニュース】
Cointelegraph Japan
10月15日 ビットコイン価格テクニカル分析【Zaifフィスコ仮想通貨ニュース】
著者 中村 孝也(なかむら たかや)Fisco 取締役(情報配信事業本部長・アナリスト)
日興證券(現SMBC日興証券)より2000年にフィスコへ。現在、フィスコの情報配信サービス事業の担当取締役。2000年代前半の新規上場(IPO)ブームの際には、IPO担当として1,000社を超える企業の調査・分析を手がけた。Zaifの親会社であるZaifホールディングスの取締役でもある。
(出典:Zaif「ビットコイン/円」)ビットコイン テクニカル
ビットコインの週足チャートは「抵抗線A」(であった)約610万円を上放れしており、約610万円~約710万円のレンジに移行した。再び鋭角な上昇となったが、ここまでくると雲上限に沿ったじりじりとした上昇から高値を目指すのが綺麗とも言えず、「抵抗線A」(であった)約610万円をサポートに小休止し、高値トライというのが綺麗な形状か。
日足に眼を転じてみると、変化日は10月20日頃、30日頃。日足ですと大きなボックスが機能しているように見え、調整は580万円まで、そこから高値トライという形状も想定され得る。
本記事の見識や解釈は著者によるものであり、コインテレグラフの見解を反映するものとは限らない。
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