21日のビットコイン(BTC)対円相場は481,938円(6.38%)安の7,076,995円と反落。
Cointelegraph Japan
反落したビットコイン 下値余地は限定的か【仮想通貨相場】
著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。
21日のビットコイン(BTC)対円相場は481,938円(6.38%)安の7,076,995円と反落。前日には対ドルでも史上最高値を更新したBTCだったが、東京時間のこの日の相場は上昇一服で利益確定の売りが優勢となり、750万円台中盤から前日の上げ幅を縮小させた。終盤に差し掛かり相場が前日の上げ幅を完全に掻き消すと、64,000ドル近辺(≒732万円)から押し目買いの様相で反発するも、アルトターン気味に上値を抑えられた末、Binance USでBTC対ドルが8,200ドルまでフラッシュクラッシュを起こしたことが嫌気され反落。米時間には、ProSharesのBitcoin Strategy ETF(BITO)が大幅安で始まったこともあり一段と売りが膨らみ、相場は64,000ドル水準を割り込んだが、62,000ドル(≒707万円)絡みで下げ止まっている。
第1図:BTC対円チャート 1分足 出所:bitbank.ccより作成
対円、対ユーロ、対ドルと立続けに史上最高値を更新したビットコインだったが、主力の対ドル相場も高値を更新したことで、一旦、目標達成感が出た格好だろう。BITOも昨日は、初日と2日目の大幅高の反動で値を下げた。元より、テクニカル的には、相対性指数(RSI)が「買われ過ぎ」水準の70を超過していたため、いつ調整が入ってもおかしくはなかったと言える。
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