16日に米SECが正式にビットコイン先物ETFの申請を承認し、19日取引開始され、米株式市場の投資家にビットコイン投資への道を開いたことが好感され、高値を更新したビットコインの週足チャートは「抵抗線A」約710万円を再び下放れしており、約610万円~約710万円のレンジに移行した。
10月28日 ビットコイン価格テクニカル分析【Zaifフィスコ仮想通貨ニュース】
著者 中村 孝也(なかむら たかや)Fisco 取締役(情報配信事業本部長・アナリスト)
日興證券(現SMBC日興証券)より2000年にフィスコへ。現在、フィスコの情報配信サービス事業の担当取締役。2000年代前半の新規上場(IPO)ブームの際には、IPO担当として1,000社を超える企業の調査・分析を手がけた。Zaifの親会社であるZaifホールディングスの取締役でもある。
(出典:Zaif「ビットコイン/円」)ビットコイン テクニカル
16日に米SECが正式にビットコイン先物ETFの申請を承認し、19日取引開始され、米株式市場の投資家にビットコイン投資への道を開いたことが好感され、高値を更新したビットコインの週足チャートは「抵抗線A」約710万円を再び下放れしており、約610万円~約710万円のレンジに移行した。
ビットコイン先物ETFの売買が開始されたことで、目先は材料出尽くしとなりやすい状況であった。上昇スピードが鋭角になっていることで、一気に800万円台の上値めどを達成して比較的大きな調整か、現状程度の水準から浅めの調整を経るかなどには注目が集まっていたが、その中間点のような調整の仕方となった。
ただし、高値を更新したことで、新たなトレンド発生が観測されたことになる。新しいトレンドが発生しているとしたら、大きなボックス(2021年4月高値から6月安値の倍返し)1,100万円弱が1つの上値めどとなる。その前には、「支持線1」約610万円~「抵抗線A」約710万円の倍返し、約810万円なども1つの上値めどとして存在する。なお、変化しやすい日は10月30日頃。
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