先週(10月25日〜31日)のビットコイン(BTC)対円相場の週足終値は、前週比84,401円(1.22%)高の7,012,401円と小幅反発。
方向感に欠けるBTC相場 注目イベントまで揉み合い続くか?【仮想通貨相場】
著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。
先週(10月25日〜31日)のビットコイン(BTC)対円相場の週足終値は、前週比84,401円(1.22%)高の7,012,401円と小幅反発。ローソク足の実体が短く、上下に長いヒゲを付け、方向感が定まらない1週間だったことが示された。
シカゴマーケンタイル取引所(CME)のBTC先物10月限月期限(SQ)を前に上昇した29日のBTC相場だったが、節目63,000ドル(≒719万円)を目前に失速。前日のFacebookのMetaへの改名を受けてイーサリアム系のメタバース銘柄が上昇し、この日はイーサ(ETH)が対ドルで過去最高値を更新していたが、BTC相場の失速を受け、主要アルトも全体的に上値を重くした。
商いの細り安い週末は、一部アルトコインの上昇も確認されたが、BTCは目星い材料に乏しく概ねジリ安に終始。しかし、節目の60,000ドル(≒684万円)がサポートとなり反発すると、ギャップダウンして始まったCMEのBTC先物の窓埋めを目指し、今朝方に61,000ドル台中盤まで戻した。
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