昨日、一昨日のBTC相場は堅調な推移。6万ドル(約685万円)でサポートされると、先月25日の高値を更新、64,000ドル(約730万円)台まで上昇。FOMCで下落するも6万ドルでサポートされ63,000ドル(約720万円)近辺に切り返している。
今月テーパリング開始、ビットコイン相場への影響は?【仮想通貨相場】
著者 松田康生 (まつだやすお)FXcoin シニアストラテジスト
東京大学経済学部 国際通貨体制専攻 三菱銀行(本部、バンコック支店)ドイツ銀行グループ(シンガポール、東京)を経て2018年7月より現職。 短国・レポ・為替・米国債・欧州債・MBSと幅広い金融市場に精通
Review今月下旬からテーパリング開始
昨日、一昨日のBTC相場は堅調な推移。6万ドル(約685万円)でサポートされると、先月25日の高値を更新、64,000ドル(約730万円)台まで上昇。FOMCで下落するも6万ドルでサポートされ63,000ドル(約720万円)近辺に切り返している。BTCは月曜日のCME先物の窓埋め後じりじりと値を下げたが、火曜日に6万ドル台で下げ止まると暫く61,000ドル台でのもみ合いが続けた。夕刻に入ると63,000ドル台に急上昇、12月にCMEの小口先物開始が発表されたETHが史上最高値を更新、NYダウも史上最高値を更新する中、BTCは64,000ドル台まで上昇した。その後は、豪コモンウェルス銀行が暗号資産サービスを提供、タイ・サイアム商業銀行が同国最大手の交換所Bitkubの51%の株式を取得、また暗号推進派のマイアミ市長が給与全額をBTCで受け取ると発言、更に次期NY市長に暗号推進派が選出されるなどポジティブなニュースが続いたがFOMCを前に上値を抑えられた。テーパリングが11月に開始されると発表されると6万ドル近辺まで3000ドル以上急落したが、すぐさま切り返すと米株の反発やETHやソラナ(SOL)の上昇もあり63,000ドル近辺に値を戻した。
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