オーストラリアの退職年金基金Rest Superは、同国で初めて仮想通貨に投資する年金基金になる予定だ。
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オーストラリアの退職年金基金Rest Superは、同国で初めて仮想通貨に投資する年金基金になる予定だ。
この基金は180万人のメンバーと、468億ドルを超える運用資産(AUM)とを持つ。この退職年金基金(Superannuation)は、米国の401kや確定拠出年金に当たるものだ。
この年金基金Rest Superの総会が11月23日に開かれ、同基金の最高投資責任者アンドリュー・リル氏は、デジタル資産が基金のポートフォリオでの「重要なパート」になると考えていると述べた。ただし、デジタル資産への投資は「慎重を期して」進めるとも語った。
「それはまだ非常に不安定な投資であるため、仮想通貨に割り当てるエクスポージャーはかなり小さいものとなる。時間が経過するとともにそれが構築されていき、ポートフォリオの一部になる可能性がだろう」
リル氏はさらに、投資家がインフレのヘッジ手段として仮想通貨が重要な投資先になるとも考えている。「インフレの時代において、潜在的な投資先として魅力的な場所になると思う」と述べている。
ただし同基金の広報担当者は発表の中で、「(基金)メンバーの退職後の資産を多様化する方法として仮想通貨を検討しているが、近い将来に投資するわけではない」と付け加えている。
「私たちは現在、決定を下す前に資産クラスについて詳しい調査をおkなっている」と言い、「安全性と規制の面での検討も行っている」という。
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