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米決済大手Squareは社名をBlockに変更

米決済大手Squareは社名をBlockに変更 WikiBit 2021-12-05 15:00

Twitterの創設者であるジャック・ドーシー(Jack Dorsey)が率いる決済会社Square(スクエア)は、12月1日に社名を「Block」に変更することを発表した。

  Twitterの創設者であるジャック・ドーシー(Jack Dorsey)が率いる決済会社Square(スクエア)は、12月1日に社名を「Block」に変更することを発表した。

  実際に社名の変更されるのは、12月10日を予定している。

  スクエア社は米国のモバイル決済企業であり、利用者はスクエアが提供するモバイルカードリーダーを使用し、スマートフォンのアプリケーションを介して、どこでもカード決済が可能である。これらの技術により電子決済がより便利になり、システムの導入コストも大幅に削減した。

  同社はブロックチェーンなどの技術に注力し、当初からのクレジットカードリーダー以外の事業も展開している。今回の社名変更について、ドーシー氏が「社名変更したが、会社の目標は変わらない。どのように成長しても、変化しても、より多くの人が経済へのアクセスを増やすためのツールを作り続ける」と述べた。

  ドーシー氏は11月30日に、ツイッター社のCEOを退任した。退任の際に、今後もブロックチェーンや暗号通貨関連の分野に注力すると語った。

  スクエアの社名変更に伴い、ビットコインの普及を目的とした独立事業である「Square Crypto」も「Spiral」に改称される。

  今年Facebook社は、メタバースの構築に注力するため、社名を「Meta」に変更した。これは、同社の大規模な事業計画の一環であるとしている。同社はソーシャルメディアからバーチャルリアリティなどの分野に進出しており、社名変更の動きで、企業の事業範囲などのイメージをより明確に表現することが狙いだと考えられる。

  従って、今回スクエアの社名変更には、単なる社名の更新ではなく、企業のリブランディングの手段であり、新しい事業を展開するための準備だと捉えることができる。

  

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