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スマホ証券で少額から株式投資 投資を勉強する入り口に

 スマホ証券で少額から株式投資 投資を勉強する入り口に WikiBit 2022-02-09 22:00

スマートフォンで株式投資ができる「スマホ証券」を提供する証券会社が増えてきた。スマホ証券は、手軽に投資を楽しみたい人、特にこれから投資を始めたい人、勉強したい人におすすめできるサービスだ。本記事では、スマホ証券の内容やネット証券との違い、メリット、デメリットをわかりやすく解説する。

  Cointelegraph Japan 2022年02月10日 07:00 スマホ証券で少額から株式投資 投資を勉強する入り口に 38 閲覧数 1 シェア数

  解説

  スマートフォンで株式投資ができる「スマホ証券」を提供する証券会社が増えてきた。

  スマホ証券は、手軽に投資を楽しみたい人、特にこれから投資を始めたい人、勉強したい人におすすめできるサービスだ。

  本記事では、スマホ証券の内容やネット証券との違い、メリット、デメリットをわかりやすく解説する。

  スマホ証券とは

  スマホ証券とは、口座の開設から取引までのすべてを、スマートフォンで完結できる証券会社およびサービスのことだ。

  株式投資と聞くと、複数のモニターに接続されたパソコンを見て、情報や値動きなどを分析しながら取引する姿を思い浮かべる人も多いだろう。

  スマホ証券を利用することで、インターネットに接続できる通信環境とスマートフォンさえあれば手軽に取引を楽しめる。

  【関連記事】n株式投資の始め方 初心者向けの基礎知識

  スマホ証券は、特にこれから投資を始めたい人、投資を勉強したい人におすすめできる。

  株式投資を勉強するには、証券会社が提供する取引画面で実際に株取引を経験してみるのが良い。株取引に関する用語や関連ニュースなどが効率的に把握でき、投資家が普段どのような情報に接して売買しているのかがわかる。

  スマホ証券では数百円程度の少額投資が可能なため、損失を抑えながら、株の値動きに慣れるといった投資経験を積むことができる。

  スマホ証券はネット証券と何が違う?

  ネット証券は、その名のとおりインターネットを通じて取引ができる証券会社だ。ネット証券の多くは、独自のスマホアプリを提供しており、パソコンだけでなくスマートフォンからも取引ができる。

  ネット証券が提供するアプリは、取引をスマホでもできるように調整したものであり、パソコン並みに多彩な機能を搭載している。これに対してスマホ証券は、最初からスマートフォンでの取引を想定してアプリが制作されているため、難しい操作は極力排除されており、少ない手数で取引ができるシンプルな設計となっている。

  またネット証券は、基本的に100株=1単元ごとに取引するのに対し、スマホ証券の多くは単元未満株の取引ができるのも大きな違いだ。1株単位で購入できるスマホ証券もあれば、100円や1000円などの金額を指定して購入できるスマホ証券もある。

  スマホ証券のメリット・デメリット

  ここでは、スマホ証券の代表的なメリットとデメリットを具体的に紹介する。

  スマホ証券のメリット

  スマホ証券のメリットは、以下の3点だ。

  •   スマホ1台で手軽に取引が楽しめる

  •   少額から取引が可能

  •   ポイントを使って投資できる

  スマホ証券のアプリは、投資の初心者でも取引がしやすいよう、デザインや機能がシンプルに設計されている。株取引の経験がなくても日頃からスマホを使っていれば、直感的にアプリを操作して手軽に投資を楽しめるだろう。

  1株や数百円から取引が楽しめるのも、スマホ証券の魅力の一つだ。通常の株取引は、1単元(100株)ごとに取引をするため、数万円や数十万円の投資資金が必要になる。それがスマホ証券なら、まとまった資金を準備せずとも少額から投資を始められる。

  たとえば1株6000円の株に投資をする場合、通常であれば最低でも6000円×100株=60万円と手数料を支払う必要がある。1株から投資できるスマホ証券であれば、6000円+手数料で投資を始められる。また証券会社によっては、1000円や2000円など決まった金額分だけ株式を購入することも可能だ。

  スマホ証券によっては、dポイントやTポイント、LINEポイント、Pontaポイントなどのポイントを使って投資ができる。元本がない状態で投資を始めたい人や、いきなり現金を投じることに抵抗がある人は、ポイントを使って投資を始めるのも方法だ。

  スマホ証券のデメリット

  スマホ証券のデメリットは、以下の3点だ。

  •   取扱銘柄が限られている

  •   NISAやiDeCoには対応していないことがある

  •   アプリの機能が限られている

  スマホ証券は、投資できる銘柄が限られている。たとえばスマホ証券の多くは、米国株に投資できない。銘柄が限定されていると初心者にとっては投資先を選びやすい反面、投資の経験者からすると希望する銘柄を選べず物足りなさを感じるかもしれない。

  NISAは、毎年一定金額内で投資した金融商品から得た利益に対して、税金が課せられなくなる制度だ。iDeCoは、投資信託や保険などで老後の年金を自分自身で積み立てる制度であり、さまざまな節税メリットが得られる。スマホ証券では、NISAやiDeCoに対応していないことがあるため、こうした節税メリットは得られない。

  スマホ証券のアプリは、投資の初心者でも取り扱いやすいシンプルな設計となっている一方で、ネット証券とは異なり高性能な取引ツールは利用できない。またスマートフォンの画面が小さいためチャートが見にくく、得られる情報も限られている傾向にある。n【関連記事】n節税しながら自分で年金を作る制度「iDeCo」を解説n非課税で長期・分散・積立投資ができる「つみたてNISA」とは?

  代表的なスマホ証券比較

  最後に、2022年2月現在における代表的なスマホ証券を解説する。

  LINE証券

  LINE証券は、LINE Financial株式会社と野村ホールディングス株式会社が共同で運営するスマホ証券だ。

  〇LINE証券の特徴

  •   「LINE」があれば始められる

  •   お得なキャンペーンが多数実施されている

  •   数百円(1株)から株投資を始められる

  LINE証券は、メッセンジャーアプリの「LINE」とスマートフォンがあれば、誰でも手軽に投資を楽しめる。またLINEが提供する電子決済サービス「LINE Pay」と連携することで、即座に入金や出金ができる。保有しているLINE ポイントを、1ポイント=1円に換算して投資資金に充てることも可能だ。

  さらにLINE証券では、さまざまなキャンペーンが実施されている。たとえば株のタイムセールでは、参加条件を満たしていると対象銘柄が最大7%オフの割引価格で購入できる。

  PayPay証券

  PayPay証券は、ソフトバンク株式会社傘下の証券会社だ。スマホでの取引に特化したネット証券であり、以前は「One Tap Buy」という名称でサービス展開していた。

  〇PayPay証券の特徴

  •   PayPayボーナスを運用できる

  •   米国株と米国ETFを購入できる

  •   1000円から株式投資が始められる

  PayPay証券では、QRコード決済サービス「PayPay」の利用で貯まるPayPayボーナスでの投資が可能だ。またスマホ証券としては珍しく米国株式や米国ETFを購入できる。日頃からPayPayで決済をしている人や、米国株の取引に興味がある人は、PayPay証券を利用するのも方法だろう。

  【関連記事】nETFとは? 仕組みやメリット・デメリットを解説

  SBIネオモバイル証券(ネオモバ)

  SBIネオモバイル証券(ネオモバ)は、ネット証券最大手のSBI証券と、「Tポイント」を運営するCCCマーケティングの共同出資で誕生した証券会社だ。

  〇SBIネオモバイル証券の特徴

  •   Tポイントで株式の購入が可能

  •   手数料が定額制

  •   資産運用ロボアドバイザーを利用できる

  SBIネオモバイル証券(ネオモバ)では、日頃の買い物で貯まったTポイントを利用して投資できる。また取引手数料は、月額220円の定額制だ。一般的な株式取引では、売買するたびに手数料を支払う必要があるが、ネオモバであれば何度取引をしても手数料が膨らむ心配はない。

  さらにSBIネオモバイル証券(ネオモバ)であれば、ロボアドバイザーの「WealthNavi(ウェルスナビ) for ネオモバ」が利用できる。ロボアドバイザーは、AI(人工知能)が資産運用のアドバイスや運用のサポートをするサービスだ。ロボアドバイザーを利用することで、投資の初心者はさらに投資を始めやすくなるだろう。

  スマホ証券は投資を勉強したい人の入り口になりえる

  投資に熟達するには、実際に経験を積み重ねていくしかない。投資の勉強が不十分だと感じている時に、自分の資金を投資に回すのは怖いと感じる人もいるだろう。

  それならば、スマホ証券で極少額から投資を始めるのも一つの方法だ。スマホで気軽に情報にアクセスしながら勉強し、実際に株式投資の経験を積んでいくことができるだろう。

  スマホ証券は、投資初心者も直感的に操作が可能なアプリを提供する一方で、経験を積んだ投資家から見れば、情報や機能、金融商品が限られていると感じることもある。

  スマホ証券が提供する機能だけでは満足できなくなったり、ある程度大きな資金を動かす自信がついたりするまでは、スマホ証券は投資への理解を深める入り口として使うこともできるだろう。

  【関連記事】nロボアドバイザーとは 投資を自動化するデメリットや各社ロボアド比較n分散投資をプロが代行!投資信託を解説

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