非代替性トークン(NFT)マーケットプレイスのオープンシーは、「NFTを安全かつ効率的に売買する」ためのWeb3マーケットプレイスプロトコルの立ち上げを発表した。
Turner Wright 2022年05月22日 04:00 NFT交換を可能にするWeb3マーケットプレイス・プロトコル「シーポート」、オープンシーが開始
ニュース
非代替性トークン(NFT)マーケットプレイスのオープンシーは、「NFTを安全かつ効率的に売買する」ためのWeb3マーケットプレイスプロトコルの立ち上げを発表した。
20日のブログ投稿によれば、新しい「シーポート(SeaPort)」と呼ばれるマーケットプレイスプロトコルにより、イーサリアム(ETH)のような支払トークン以外の資産でNFTを取得するオプションがユーザーに提供される。発表によれば、ユーザーはNFTと引き換えい「ETH ERC20 ERC721 ERC1155のアイテムを提供することに同意できる」。これは支払方法としてトークンを組み合わせたものと交換できることになる。
さらにシーポートのユーザーはオファーをする際に、NFTアートワークの特徴やコレクションの一部など、希望する条件を指定することができる。また、このプラットフォームは、最初のオファー額を超えない限り、チップの支払いにも対応している。
「オープンシーはシーポート・プロトコルを管理・運用するものではなく、この共有プロトコルの上に構築された数あるプロトコルのうちの1つに過ぎない」と、オープンシーは述べている。「採用が拡大し、開発者が新しい進化したユースケースを作り出したとき、私たちは互いに安全を守る責任がある」としている。
Introducing Seaport, a brand new web3 marketplace protocol for safely and efficiently buying and selling NFTs.nWith an emphasis on flexibility and optimizations, Seaport has been built to support new and evolving use-cases for where NFTs are heading.https://t.co/3lUQIQm0km
— OpenSea (@opensea) May 20, 2022
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。
0.00