昨日のBTC相場はもみ合い推移。16,000ドル(約210万円)台後半から一時値を落としたが、その後切り返し、小さく下に行って来いの展開となっている。
Cointelegraph Japan 2022年12月23日 11:10 ビットコイン、本日はコアPCEとクリスマス直前のポジション調整に注目
マーケット
著者 松田康生(まつだやすお)楽天ウォレットシニアアナリスト
東京大学経済学部で国際通貨体制を専攻。三菱UFJ銀行・ドイツ銀行グループで為替・債券のセールス・トレーディング業務に従事。2018年より暗号資産交換業者で暗号資産市場の分析・予想に従事、2021年のピーク800万円、年末500万円と予想、ほぼ的中させる。2022年1月より現職。
ポイント
・16,000ドル台後半でのもみ合い
・米GDP改定値が強く米株下落
・クリスマス前に調整の調整が入った格好か
・本日はコアPCEとクリスマス直前のポジション調整に注目
昨日のBTC相場
昨日のBTC相場はもみ合い推移。
16,000ドル(約210万円)台後半から一時値を落としたが、その後切り返し、小さく下に行って来いの展開となっている。
Eマスク氏のTwitter社CEO辞任の意向や米上場マイニング会社の破綻などネガティブなヘッドラインが続いたが、米株の上昇などもありBTC相場は上値は重いが下げ渋る、方向感のない取引が続いた。
昨日は、Twitterがアップルやテスラなどの株価に加えBTCやETHのチャート表示機能をリリース、欧州大手交換所BitstampがDogecoin(DOGE)の取り扱いを開始、Eマスク氏のニュースを受け低迷していたDOGEが反発する中、BTCは底堅く推移していた。
しかし米第3四半期GDP改定値が高めに出たことを嫌気し米株が下落して始まると、BTCは16,000ドル台半ばまで値を下げた。
しかし引けにかけ米株が切り返すとBTCは反発、16,000ドル台後半に値を戻している。同じ頃、FTXのSBFがバハマからNYに移送され、保釈金2.5億ドルで保釈された。
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