2022年中は、概ね3ヶ月程度のサイクルで、膠着と急騰・急落を繰り返し2,000~6,000円のレンジを行き来する忙しない相場展開となっていた。
著者 DMM Bitcoin マーケットレポート
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・今年に入ってからは低出来高が続くETC/JPY
CoinMarketCap より作成
上図は、2022/1/1から執筆時点までのETC/JPYの出来高(棒グラフ)と終値(折れ線グラフ)を表したものである。
2022年中は、概ね3ヶ月程度のサイクルで、膠着と急騰・急落を繰り返し2,000~6,000円のレンジを行き来する忙しない相場展開となっていた。
出来高を確認すると、相場が動意付く局面を除いて、概ね1,000億円を下回る出来高(上図 網掛け部分)で推移していたことを読み取ることができる。
年初からの直近3ヶ月も同様の状況で、価格推移も2,000~3,000円での値動きとなり、昨年のようなダイナミックな動きはまだ見られていない。
これまでのサイクルだけを考えれば、方向はともかくとしてそろそろ動意付く可能性も考えられるだろう。
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