年始はBTC(ビットコイン)が中心となって暗号資産市場をけん引し、その後は循環物色の展開となり、アルトコインも3月初旬までBTCに追随する形で堅調な値動きを見せていた。
Cointelegraph Japan
2023年03月28日 17:05
3月はMKR(メイカー)が乱高下、今後の行方は?【仮想通貨相場】
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・MKR直近の振り返り
MKR/JPY 日足Bidチャート
上図は、年始から現在までのMKR/JPYの日足Bidチャートに直近の重要なイベントを反映させたものである。
年始はBTC(ビットコイン)が中心となって暗号資産市場をけん引し、その後は循環物色の展開となり、アルトコインも3月初旬までBTCに追随する形で堅調な値動きを見せていた。
しかし、3/8にはシルバーゲート銀行、3/10はシリコンバレー銀行と米金融機関の破綻報道が相次ぎ、さらに米連邦公開市場委員会(FOMC)の金利引き上げ動向を見据えて、暗号資産市場は、再びリスクオフムードが台頭した。
このまま、もみ合いの状態が続いてしまうのかと思われたが、3/13に米財務省(MoF)と米連邦準備制度理事会(FRB)が預金者保護に関する共同声明の発表を受けて、MKRは一時130,000円に迫る値動きとなった。
しかし、金融不安は米国にとどまらず、欧州でも燻っており、こうした流れの影響かMKRの反発も一時的なものに終わり、3月後半にかけては弱含みの展開が続いている。
本稿の執筆時点においても、明確な反発の兆しはないが、FTXショック後の下落水準86,000円台は維持していることから、今後反発に転じるのか等を改めて考察していく。
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