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EOSが80億円の資金調達で再起狙う 仮想通貨ファンドDWFラボと提携

 EOSが80億円の資金調達で再起狙う 仮想通貨ファンドDWFラボと提携 WikiBit 2023-04-13 13:18

レイヤー1ブロックチェーンのEOSが再起にむけて巨額の投資を得たようだ。

  Amaka Nwaokocha

  2023年04月13日 22:18

  EOSが80億円の資金調達で再起狙う 仮想通貨ファンドDWFラボと提携

  レイヤー1ブロックチェーンのEOSが再起にむけて巨額の投資を得たようだ。

  EOSは分散型アプリケーション(dApps)開発者向けのLayer-1ネットワークといわれるが、ここ数年の動向はあまり報じられてこなかった。かつてのICOブームで40億ドルを調達しながらもその後の内紛問題で凋落していたからだ。

  2021年にはそれまで運営元だったBlock.oneがネットワークから追放されていた。

  今回仮想通貨マーケットメーカーおよびベンチャーキャピタルであるDWFラボがEOSネットワーク基金(ENF)との提携を発表DAFはEOSに6000万ドル(約80億円)を投じる見込みだ。

  DWFは4500万ドルのEOSトークン購入契約と、EOSをベースにしたビジネスやプロジェクトへの1500万ドルの投資を通じて、EOSネットワークを強化することを目指す。

  EOSネットワークは4月14日にエンタープライズグレードのEOSイーサリアム仮想マシン(EVM)を発表する予定だとしている。

  DWFラボは仮想通貨の弱気市場の中で投資家として台頭してきた。

  最近の投資にはデリバティブ取引プラットフォームSynthetixへの2000万ドルの投資や、AIに特化した仮想通貨プロトコルFetch.aiへの4000万ドルの投資がある。

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