上図は、年初から現在までのENJ/JPYの日足チャートに5日移動平均線と25日移動平均線を示したものである。ENJは、2023/2/23に年初来高値(75.853円)をつけて以来、調整が続いていたが、ようやく攻勢の兆しを見せ始めたようだ。
著者 DMM Bitcoin マーケットレポート
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・年初からのENJ相場を考察
ENJ/JPY 日足Bidチャート(当社取引ツールより作成)
上図は、年初から現在までのENJ/JPYの日足チャートに5日移動平均線と25日移動平均線を示したものである。
ENJは、2023/2/23に年初来高値(75.853円)をつけて以来、調整が続いていたが、ようやく攻勢の兆しを見せ始めたようだ。
2/16の当社マーケットレポート「今年84%上昇のENJ(エンジンコイン)。2021年水準の100円オーバーを目指せるか」で取り上げたとおり、ENJは、年初から2月にかけて大幅な上昇を見せ、当社取扱い銘柄の中でも一際目を引く存在であったといっても過言ではない。
ところが、3月には米シリコンバレー銀行等、暗号資産と親和性の高い金融機関が破綻したことにより、ENJも他の銘柄と同様に低迷した。
しかし、上図のように3/10の安値44.185円、3/28の安値45.658円がWボトムを形成し、4/7にはネックラインとなっていた3/15の高値57.831円を突破しており、再び上昇基調となる可能性も考えられる展開だ。
4/7の急伸後は反落に転じたものの、直近では5日移動平均線がサポートラインとなって底堅い値動きが続いており、再浮上の機会をうかがっているようにも見える。
一方、暗号資産の代表格というべきBTCの動きはどうだろうか。
暗号資産には各々に特性があり、必ずしも別銘柄の価格が連動するとは限らない。
しかし、年初から2月にかけての暗号資産市場では、BTCの堅調さが市場全体の底上げに貢献しており、ENJについても、特段の材料を欠く中で大幅な上昇を見せたのは事実といえよう。
したがって、ENJの今後を占う上でBTCの動きは無視できない。
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