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オーストラリアでの現物型ビットコインETF 投資会社モノクロームが申請を修正

 オーストラリアでの現物型ビットコインETF 投資会社モノクロームが申請を修正 WikiBit 2023-07-14 07:13

オーストラリアを拠点とする仮想通貨投資会社のモノクローム・アセット・マネジメントは、パートナー企業のヴァスコ・トラスティーズを通じてオーストラリア証券取引所(ASX)に現物型ビットコイン上場投資信託(ETF)を提供するための申請をアップデートした。

  Brayden Lindrea

  2023年07月14日 16:13

  オーストラリアでの現物型ビットコインETF 投資会社モノクロームが申請を修正

  オーストラリアを拠点とする仮想通貨投資会社のモノクローム・アセット・マネジメントは、パートナー企業のヴァスコ・トラスティーズを通じてオーストラリア証券取引所(ASX)に現物型ビットコイン上場投資信託(ETF)を提供するための申請をアップデートした。

  同社の7月14日の発表によると、このETF ― モノクローム・ビットコインETF ― は、オーストラリアの個人投資家に直接的なビットコインとイーサリアム(ETH)へのエクスポージャーを提供することができるという。

  モノクロームのCEOであるジェフ・ユー氏はコインテレグラフとのインタビューで、ライセンスを取得することにより、オーストラリアの個人投資家は厳格な規制環境の中でビットコインにエクスポージャーを持つことができると説明した。

  「ビットコインETFを通じて、投資家は、投資の選択肢と規制の範囲内で資産クラスを購入し、自由に利用することが可能となる」と彼は述べている。「例えば、投資家保護がない非規制取引所と比較した場合には、それが利点となるだろう」と付け加えている。

  ユー氏は、もしビットコインETFがASXで取引が開始されれば、それが「伝統的な投資家に対して『非規制の西部開拓時代が終わりを迎える』という明確なシグナルを送る」と考えている。なぜなら、その投資は「見慣れた」「構造化された」「保護された環境」によって支えられるからだ。

  現物型ビットコインETFの申請は最近、特に米国で業界の焦点となっている。最近では、フィデリティ、インベスコ、ウィズダムツリー、ヴァルキリー、そして10兆ドルの資産を管理するブラックロックなどの大手金融企業から現物型ビットコインETFの申請が出されている。

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