2日のビットコイン(BTC)対円は、30,000ドル水準(≒428.5万円)にワンタッチした後、反落し420万円の維持に失敗した。
Cointelegraph Japan
2023年08月03日 16:51
米株軟化がBTCに重石 米司法省のバイナンス起訴検討の影響は?【仮想通貨相場】
著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。
2日のビットコイン(BTC)対円は、30,000ドル水準(≒428.5万円)にワンタッチした後、反落し420万円の維持に失敗した。フィッチによる米債格下げを受けて前日は上値を追う展開を繰り広げたBTC相場だったが、この日は30,000ドル水準にワンタッチすると、目標達成感から失速。その後、米債格下げを受けて米株先が下値を模索すると、BTCも連れ安で上げ幅を縮小し始めた。米時間には、ADP雇用レポートの7月民間部門雇用者数が、32.4万人増と市場予想の18.9万人増を上回った他、半減期を通過したライトコイン(LTC)に売りが入り、BTC相場は420万円割れを試すと、米司法省がバイナンスの起訴を検討していると新鋭メディアのセマフォー(SEMAFOR)が報じ、相場は416万円まで下落した。一方、足元の相場は29,000ドル水準となる416万円周辺で下げ止まっている。
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