昨日のBTC相場はもみ合い推移。29,000ドル(約415万円)を割り込む場面も何度か見られたが、概ね29,000ドル台前半での小動きに終始した。
Cointelegraph Japan
2023年08月04日 11:31
ビットコイン、ここが勝負の分かれ道、いよいよ今晩雇用統計
著者 松田康生(まつだやすお)楽天ウォレットシニアアナリスト
東京大学経済学部で国際通貨体制を専攻。三菱UFJ銀行・ドイツ銀行グループで為替・債券のセールス・トレーディング業務に従事。2018年より暗号資産交換業者で暗号資産市場の分析・予想に従事、2021年のピーク800万円、年末500万円と予想、ほぼ的中させる。2022年1月より現職。
ポイント
・概ね29,000ドル台前半でのもみ合い
・バイナンスのヘッドラインで29,000ドル割れ
・半減期後のLTC売りでアルトコインが軟調
・本日の雇用統計後に一目の雲の上下どちらかにいるかが重要か
昨日のBTC相場
昨日のBTC相場はもみ合い推移。
29,000ドル(約415万円)を割り込む場面も何度か見られたが、概ね29,000ドル台前半での小動きに終始した。
大手格付け会社フィッチによる米国債格下げを受けBTCは30,000ドルにワンタッチしたが、同水準で跳ね返されると、格下げによるリスクオフの流れの中で、BTCはじりじりと値を下げていった。
更に、米司法省が詐欺でバイナンスの起訴を検討していると報じたことを受け、一時29,000ドルを割り込んだ。しかし、同水準でサポートされると、29,000ドル~29,500ドルの狭いレンジでの取引に戻った。
午後に入るとバイナンスで暗号資産取引が禁じられている中国からの取引が月900億ドルに上っていたとWSJが報じ上値を重くすると、XRPなどアルトコインが失速、BTCも一時29,000ドルを割り込んだ。
その後切り返すと、ISM非製造業景況感指数が予想を下回ったことで、BTCはじりじりと値を上げたが、レンジの上限手前で上値を押さえられた。
米株クローズ後に発表されたコインベースの第2四半期決算は市場予想を上回るも減収となり時間外で同社株は乱高下した模様だが、BTCの反応は限定的。
前日の半減期後にSell the Fact気味に値を落としていたLTCが下げ足を速めると、BTCも若干連れ安となっている。
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