①ビットコイン現物ETFが23年に米国でローンチする可能性は75% ②バイナンスジャパンが暗号通貨取扱数100を目指す! ③EOSネットワークのトークンが日本での取引承認を取得 ④Oasysがイーサリアムとのブリッジ機能を発表
①ビットコイン現物ETFが23年に米国でローンチする可能性は75%
米大手メディアのブルームバーグのETF(上場投資信託)シニアアナリストEric Balchunas氏は8月30日、米国でビットコイン現物ETFが2023年にローンチされる可能性が75%に上がったとの見解を示した。
これまでは65%とみていたが、暗号通貨運用会社グレースケールが、ビットコイン投資信託GBTCのビットコインETF転換をめぐる訴訟で米証券取引委員会(SEC)に勝ったことで可能性が引き上げられた。
https://www.wikibit.jp/dailynews-202308030-01/
②バイナンスジャパンが暗号通貨取扱数100を目指す!
暗号通貨取引所バイナンス(Binance)の日本法人バイナンスジャパン(Binance Japan)の日本代表千野剛司氏は8月30日、メディア向けの説明会で、「暗号通貨交換業にとどまらず、ブロックチェーンを中心にしたエコシステムの拡大を目指している」と語った。
なお、短・中期的な展開としては、バイナンスのエコシステムと他のエコシステムとの接続を念頭に、早期に取り扱い通貨数100を目指すという。
③EOSネットワークのトークンが日本での取引承認を取得
8月30日のリリースによると、新規コイン公開(ICO)で40億ドルを調達したブロックチェーンであるEOSネットワークの復活物語は、初期にはほとんど目立った成果が見られなかったが、ネイティブトークンのEOSが日本の暗号資産取引所での取引が承認され、急速に形を整えつつある 。
EOSは、投資家の保護に努める日本国内の暗号資産取引所の自主規制団体である日本暗号資産取引業協会(JVCEA)からホワイトリストの承認を得た。
④Oasysがイーサリアムとのブリッジ機能を発表
ゲームに特化したブロックチェーンOasysがイーサリアムとのブリッジを発表した。このブリッジはcBridgeを介して、イーサリアムエコシステム内でOASトークンを転送および運用することを可能にするとのことである。この機能が実装されれば、Oasysとイーサリアムの両方のレイヤー1ブロックチェーン間で、OASトークンを容易に移動できるようになる。
Oasysのユーザーは、この新しいブリッジを利用して、OASトークンをイーサリアムとOasysの間で転送できるようになる。転送操作はスマートコントラクトを通じて行われ、元のトークンを保護しながらもう一方のチェーン上で同数の新しいトークンを生成し、管理されるようである。
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