①仮想通貨取引所Bitfinexがビットコインを企業の資産として保有 ②バイナンスのプロダクト責任者が辞職 ③HashKeyの初の流動性デジタル資産ファンドはアルトコイン投資に注力か ④暗号通貨賭博プラットフォームStakeが60億円相当の資産を不正流出か
①仮想通貨取引所Bitfinexがビットコインを企業の資産として保有
The Blockによると、暗号通貨取引所ビットフィネックス(Bitfinex)は企業の資産としてビットコインを所有していることがわかった。
情報筋によると、以前から取引サービスから発生する手数料の一部をビットコインとして所有しているという。なお、保有数量については明かしていない。
②バイナンスのプロダクト責任者が辞職
世界最大手の暗号通貨取引所バイナンスのプロダクト責任者マユール・カマト氏が辞職したことがわかった。世界各地の規制当局から圧力を受けているバイナンスでは7月以降少なくとも3人の幹部が退社していた。
カマト氏はソーシャルメディアのテレグラムへの投稿で、個人的理由により辞職したと明らかにした。同氏は2022年3月にバイナンスに入社した。バイナンスの広報担当者はカマト氏の辞職を確認した。
③HashKeyの初の流動性デジタル資産ファンドはアルトコイン投資に注力か
暗号通貨投資企業ハッシュキーキャピタル(HashKey Capital)が新たに組成したファンドはアルトコインに投資していくことを、ロイターはハッシュキーキャピタルのポートフォリオ・マネージャーであるジュピター・チェン(Jupiter Zheng)氏のコメントとして9月1日に報じた。
ロイターの報道によると、9月1日にローンチされたこのファンドでは、ビットコインとイーサリアムへの投資比率は50%以下となり、アルトコインへの分配を分散させる。またファンドの保有資産の一部には現金も含まれるという。
④暗号通貨賭博プラットフォームStakeが60億円相当の資産を不正流出か
カジノやスポーツ賭博のプラットフォームStakeは9月5日、暗号資産の不正なトランザクションが行われたと報告した。
不正なトランザクションが行われたのは日本時間9月4日の23時ごろという。イーサリアムとBNBチェーンのホットウォレットからトランザクションが行われたが、ユーザーの資産は安全であるとし、その後に調査のために一時停止していたサービスを再開したと発表している。
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