①OKXの香港暗号通貨交換業者ライセンス申請の最終段階へ ②先物取引DEXのApeX Protocolが流動性プールSLP V2をリリース ③コインベース主導のBaseのTVLが4億ドルを突破
①OKXの香港暗号通貨交換業者ライセンス申請の最終段階へ
大手暗号通貨取引所OKXが香港の暗号資産交換業者(VASP)ライセンス申請の最終段階に入ったと、香港経済新聞が9月4日、OKXのグローバル・チーフ・コマーシャル・オフィサーであるライ・ジーカイ(Li Zhikai)氏の話として報じた。
OKXは今年3月、香港法人を設立し、同国でのVASPライセンス申請を行うことを発表していた。
https://japan.wikibit.com/dailynews-20230524-01/
②先物取引DEXのApeX Protocolが流動性プールSLP V2をリリース
分散型取引所(DEX)のエイペックスプロトコルは暗号通貨取引所バイビット(Bybit)が設立したインキュベーターのダヴィオンラボ(Davion Labs)のサポートを受けて誕生した先物取引用のプラットフォームである。
③コインベース主導のBaseのTVLが4億ドルを突破
米大手暗号通貨取引所コインベースが主導するレイヤー2ブロックチェーンBaseのTVL(Total Valued Locked)が4億ドルを突破した。
DefiLlamaのデータを見ると、BaseのTVLは8月31日から9月1日にかけて急増しており、これは同時期にBase上にリリースされた分散型取引所Aerodrome(現在TVL1.7億ドル)に牽引されていることが分かる。
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