①バイナンスが新興市場での取引を強化 ②暗号通貨カジノStakeのハッキングの犯行は北朝鮮ラザルス・グループか ③JPモルガンがブロックチェーン基盤の入金システムを開発
①バイナンスが新興市場での取引を強化
暗号通貨取引所バイナンス(Binance)は、手数料無料のプロモーションを9月8日からアルゼンチン、ブラジル、南アフリカの通貨ペアに拡大すると発表した。
7日に投稿されたブログ記事によると、バイナンスのユーザーは、スポット市場でビットコイン、イーサリアム、テザー(USDT)を、アルゼンチンペソ、ブラジルレアル、南アフリカランドと無料で取引できるようになる。
②暗号通貨カジノStakeのハッキングの犯行は北朝鮮ラザルス・グループか
FBI(米連邦捜査局)は暗号通貨カジノ&スポーツギャンブル・プラットフォーム、ステイク(Stake)のハッキングを北朝鮮のハッカー集団「ラザルス・グループ(Lazarus Group)」によるものと発表した。
9月6日に発表された声明において、ラザルスはStake.comからさまざまな暗号通貨4100万ドルを盗み出したとし、ラザルスが暗号通貨業界全体にもたらしている継続的な脅威をFBIは警告した。
③JPモルガンがブロックチェーン基盤の入金システムを開発
ブルームバーグは、米金融大手JPモルガンチェースがブロックチェーン基盤の入金システムを開発していると、情報筋からの話として9月8日に報じた。
入金用のトークンを活用する仕組みを構築して、国際決済の処理を速めることが目的である。このプロジェクトはまだ初期段階だというが、基盤の大部分が開発済みだという。
情報筋によると、米規制機関の認可が得られるまでは実際にトークンは発行しない。規制の認可が得られれば、そこから1年以内に企業の顧客向けにこのプロダクトをローンチする可能性がある。このシステムでは、顧客の預金をトークン化するという。
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