日本語
Download

「9月19日」WikiBit速報まとめ

「9月19日」WikiBit速報まとめ WikiBit 2023-09-19 18:36

①金融大手シティ、RWAのトークン化ソリューションを開発 ②ドイツの大手金融機関が保険付きステーキングサービスを提供 ③北朝鮮のハッカー組織の収益が核とミサイル開発に?! ④米SECがバイナンスUSの顧客資産の保管方法について開示請求

  

  ①金融大手シティ、RWAのトークン化ソリューションを開発

  大手金融機関Citi(シティ)は9月18日、ブロックチェーンとスマートコントラクトを活用した新サービス「Citi Token Services」を開発・実験していることを発表した。

  これは現実資産(RWA)をトークン化するサービスで、預金管理や貿易金融に導入することを想定。機関向けに新しいデジタル資産ソリューションを提供することが目的である。

  ②ドイツの大手金融機関が保険付きステーキングサービスを提供

  Boerse Stuttgart Group(ベールゼ・シュトゥットガルト・グループ)の暗号資産部門Boerse Stuttgart Digital(ベールゼ・シュトゥットガルト・デジタル)が来年、完全保険付きの暗号資産ステーキング・サービスを導入することをCoinDesk(コインデスク)に語った。

  この一環として、再保険大手のミュンヘン再保険(Munich Re)は、スラッシングのリスク軽減に特化した保険商品を開発したと、9月12日のプレスリリースで述べた。

  ③北朝鮮のハッカー組織の収益が核とミサイル開発に?!

  WEB3セキュリティー企業の米サーティックと英エリプティックなどは9月18日、北朝鮮のハッカー集団ラザルスを3カ月間追跡した報告書を発表した。

  報告書によると、ラザルスは6月初めから暗号資産企業を対象に約5件の攻撃を実行した。ラザルスが盗み出した暗号通貨は、Atomic Walletが1億ドル、Fadeが3730万ドル、Alphapoが6000万ドル、Stake.comが4100万ドルに達する。

  セキュリティー企業は「北朝鮮によるサイバー攻撃の回数が目立って増加している。これは、北朝鮮の核や弾道ミサイル開発プロジェクトの加速化と関連があるようだ」と憂慮を示した。

  ④米SECがバイナンスUSの顧客資産の保管方法について開示請求

  米証券取引委員会(SEC)は9月14日、暗号通貨取引所バイナンスに対する訴訟で新たに裁判書類を提出した。書類において、バイナンスが証拠開示に非協力的であることを指摘している。

  さらに、これまで非公開だった申し立ての一部を公開した。この申し立てでは、グローバル版バイナンスが、同社と関連するとされるカストディサービス「Ceffu」を通して、米国版バイナンスの顧客資産を管理できるような状況にある可能性を指摘している。

  免責事項

  暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。

  本記事はあくまでも情報提供を目的としており、投資を推奨するものではありません。

  また、本記事を参考して投資した結果被った損失について、弊社は一切の責任を負いかねます。

  WikiBitとは?

  弊社が提供しているWikiBitは、暗号通貨取引所・トークンの信頼性に関する情報を収集・公開している第三者プラットフォームです。

  登録されている暗号通貨取引所・トークンの数は、全世界で1万件を超えています。

  「真相公開」のページでは、実際に詐欺に遭ってしまったトレーダーからの被害報告が日々投稿されています。また、WikiBitでは暗号通貨に関連するニュースや、相場情報までトレードに役立つ有益な情報を日々発信しています。

  初めて暗号通貨(仮想通貨)取引所を利用する際は、入金前にWikiBitのアプリで、取引所の安全性や評判を確認することを強く推奨しています。

免責事項:

このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。

  • トークン交換
  • 交換レート
  • 外貨両替計算
/
現在のレート
両替できる金額

0.00