①自民党web3PT、仮想通貨取引の税制などに関する提言を公開 ②アップルのmacOS、「ビットコイン・ホワイトペーパー」をサンプルに使用か ③北朝鮮が資金洗浄にDeFiを悪用
自民党web3PT、仮想通貨取引の税制などに関する提言を公開
Coinpostの報道によると、自民党デジタル社会推進本部web3プロジェクトチーム(PT)は6日、とりまとめが完了した「web3ホワイトペーパー(案)」を公開した。
多くの専門家や有識者らからのヒアリングなどにもとづいて今回のホワイトペーパーを作成。解決に向けて即座に取り組むべき論点と、web3の今後の普及に向けて今から議論を開始・深化すべき論点を提示した。ほかにも別紙として、NFTホワイトペーパー提言の進捗モニタリングについても記載している。
アップルのmacOS、「ビットコイン・ホワイトペーパー」をサンプルに使用か
Coinpostの報道によると、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)のホワイトペーパーが、2018年の米アップル社のmacOS「Mojave」以降の全てのバージョンに隠されている可能性が浮上した。
技術者のAndy Baio氏が投稿した5日のブログ記事によると、Mojaveから現在のバージョンである「Ventura」までのmacOSで、ビットコインのホワイトペーパーのPDFが存在していることが確認できたという。
北朝鮮が資金洗浄にDeFiを悪用
cointelegraphの報道によると、米財務省が4月6日に公表した「DeFi(分散型金融)における違法資金リスク評価」報告書によると、北朝鮮民主主義人民共和国の関係者や詐欺師らがDeFiの脆弱性を悪用し、資金洗浄を容易に行っているという。
報告書では、北朝鮮をはじめとする不正行為に従事する多くのグループが、一部のDeFiプラットフォームがアンチ・マネーロンダリング(AML)やテロ資金供与防止(CFT)規制を遵守していないことによる恩恵を受けていると指摘した。
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