①韓国ブロックチェーンが国内暗号通貨取引所ザイフに上場 ②暗号通貨のフローは経済的に重要かつ相当な規模である ③ポリゴンの共同創設者が新事業を開始 ④香港証券取引所がブロックチェーンベースの決済プラットフォームを稼働
①韓国ブロックチェーンが国内暗号通貨取引所ザイフに上場
国内暗号通貨取引所Zaif(ザイフ)は韓国のブロックチェーン専門子会社MARBLEX(マーブレックス)の暗号通貨マーブレックスを10月11日に上場すると発表した。
マーブレックスは韓国ブロックチェーンゲームプロジェクトで初めて。日本のホワイトリストに登載された暗号通貨である。
上場を記念して、ザイフでは6日までにザイフに口座開設したすべての利用者を対象に、購入したMBXの10%を追加で提供するイベントを開催する。
②暗号通貨のフローは経済的に重要かつ相当な規模である
国際決済銀行(BIS)が10月4日に発表した報告書によると、新しい分散型金融(DeFi)データプラットフォームは、暗号資産市場関係者に対する将来の規制を支える可能性がある。
オランダとドイツの中央銀行と共同で発表された概念実証報告書によると、このプロジェクト・アトラスは当初、暗号資産取引所間の重要な国際フローをマッピングするために使用された。
③ポリゴンの共同創設者が新事業を開始
暗号通貨ポリゴン(MATIC)の共同創設者Jaynti Kanani氏は4日、ポリゴンの日常的な業務から退くことを約6カ月前に決断したと公表した。
ポリゴンが発展していくことは確信していると述べ、今後は新しい事業に集中していくと説明。一方で、一線から退いた後もポリゴンに貢献はしていくとした。
④香港証券取引所がブロックチェーンベースの決済プラットフォームを稼働
香港と中国本土の株式市場をつなぐ香港証券取引所の「Stock Connect(ストック・コネクト)」システムが、ブロックチェーン技術を使ってアップグレードされる。
リリースによると、アップグレードされたシステムは「Synapse(シナプス)」と呼ばれ、スマートコントラクトを組み込み、取引後のワークフローの実行と、決済リスクの軽減をサポートするという。
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