「10月17日」WikiBit速報まとめ

　　

　　①ワールドコイン（WLD）がWorld IDのブロックチェーン間の相互運用機能をアップデート

　　暗号通貨プロジェクトのワールドコイン（Worldcoin）が発行するデジタルIDワールドID（World ID）を異なるブロックチェーン間で相互運用を可能にする機能ステートブリッジ（state bridge）がアップグレードされたことが10月11日に発表された。

　　ステートブリッジとはワールドIDのスマートコントラクトの状態を他のブロックチェーンと共有することで、開発者がレイヤー2やサイドチェーンなどで本人確認を活用できるようにする機能である。

　　②ビットトレードにドージコイン（DOGE）とシバイヌ（SHIB）が上場

　　国内暗号通貨取引所ビットトレード（BitTrade）が暗号通貨ドージコイン（DOGE）およびシバイヌ（SHIB）の取り扱い予定を10月16日発表した。取り扱い開始は両銘柄共に18日15:00を予定しているという。

　　発表によると、ドージコインと柴犬コインの取り扱いは、販売所サービスでの購入・売却が対象となる。現物のみの取り扱いとなっており入出金にも対応するという。ビットトレード（WEB）およびビットトレードアプリでサービス提供されるとのことである。

　　ドージコインや柴犬コインなど、犬系コインについては、こちらの記事で詳しく改正つしているので、購入する前に、ぜひ目を通してほしい。

　　https://www.wikifx.jp/inucoin/

　　③フェラーリがアメリカでの暗号通貨決済の受け入れを開始

　　フェラーリはアメリカで暗号通貨を支払い方法として受け入れると、ロイターが報じた。

　　フェラーリは、アメリカでの初期展開において、暗号通貨決済プロバイダーのBitPayを利用し、ビットコイン、イーサリアム、USDコイン（USDC）での取引を処理するという。

　　④イーサリアムのステーキング需要が鈍化傾向

　　Validator Queuesのデータによると、10月16日時点でイーサリアムのステーキング利率は3.5%であり、イーサリアムのステーキングの利率が低下傾向にある。なお、今年6月の利率は5%超あった。また、ステーキングをしてネットワークへ参加することを待つ新しいバリデータの数と、ステーキングをやめてネットワークから撤退することを待つバリデータの数が本記事執筆時点でゼロになっている。

　　⑤ソラナ資産管理プロトコルSquadsが570万ドルを調達

　　暗号通貨・ブロックチェーンのソラナ（SOL）基盤のマルチシグプロトコルSquadsが戦略ラウンドで570万ドルを調達した。なお、これまでに合計1,250万ドルの調達額に達した。

　　免責事項

　　暗号通貨は価格変動が激しく、トレードの際は自身の投資経験、目標、財務状況、リスクを取る能力等について十分検討する必要があります。

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